爪水虫を削るのはOK?

爪水虫を削るのはOK?

爪水虫の症状があらわれてくると、爪が変形したり、盛り上がってきたり、靴が履きにくくなるぐらい凹凸ができたりします。

 

そんな爪水虫の爪を削るのは大丈夫なのだろうか?というか、削る以外靴をはく方法がない!と思っている人がいますが、回答はOKなのです。
なぜなら、爪水虫は爪の中に白癬菌が入り込んでしまっていますので、その爪を物理的に切ったり削ることで、白癬菌が取れます。

 

ただ、粉が舞い、白癬菌が家の中にばらまかれないように、爪を切る、削る際には足湯をして爪を柔らかくし、爪が柔らかく湿った状態の時がベストですね。
爪水虫になっている爪は、ボロボロと剥がれてきたり、黄色や白、茶色などに変色したりして見た目も悪くなってしまいます。

 

そして爪水虫は白癬菌が原因となりますが、白癬菌に感染すると爪が白濁するだけでなく、先ほどもご紹介したように「肥厚」といって爪が分厚くなってしまう事があります。

 

だからこそ肥厚爪を削るのですが、実は爪水虫をやすりで削るのは、病院でも爪水虫の治療法として行われていることなんです。だから、自分でも皮膚を傷つけない程度に軽く切る、削るはOKなのです。

 

もちろん病院で肥厚の治療をする時は、肥厚した部分に専用の錐(きり)で穴を開け、そこから薬を注入するという方法もありますけどね。痛そうですが、悪化するとこうなりますから、その前に治療を根気よく続けましょう。

 

いずれにせよ、爪白癬の治療で削るのは、何も問題ありません。

 

これから爪水虫をやすりで削る方法をご紹介しますが、ヤスリで爪を削る場合は、「どのくらい削るか」が重要です。
ヤスリを使う場合は、爪水虫を薄く削ることがポイントです。

 

盛り上がっている場合は削りすぎないように、様子を見ながら少しずつ削って行きましょう。
ちなみにヤスリで爪水虫を削っても、薄く削る分には何も問題は無いですよ。
肥厚爪を削った後は、爪水虫の薬も浸透しやすくなります。

 

ただそれでも水虫の薬は根本的に作用が違うため浸透しないので、注意してくださいね。そして削る頻度ですが、毎日でなくても大丈夫です。靴がはきにくくなったと思えば削る、切ればいいのです。

 

皮膚に傷がついた方が余計な二次感染につながりますので、無理な削りはやめた方が無難です。ただし表面がツルツルとしてきたら、軽く傷を付ける程度にしておくと薬の浸透が良くなります。

 

この場合は力は入れず、表面を軽くこする程度で十分です。ヤスリを使った後は、ヤスリをきちんと消毒しておく事も忘れないでくださいね。

 

そして、爪切りやニッパー、ヤスリなどは使用後は白癬菌がついていますので、洗浄、消毒、隔離保管をして、家族と共有することのないようにしてくださいね。

 

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